※この記事内容は上記の動画でも学べます。
こんにちは、山口祐樹です。
僕はFacebook広告で1000万円以上の赤字を出しました。
最悪だったのは「なぜ売れないのか」の原因もわからないことです。
- LP、ステップメール、ライン、セールスページなのか。
- そもそも代理店に任せたのが失敗だったのか。
- 自社運用しても、フロントは売れるが、バックエンドが売れない。
「売れない理由」がわからないのが、一番の絶望でした。
そんな時に今日お話しするFacebook広告運用をした結果、
- Facebook広告で30万円の高単価商品を成約率3%で自動で売れる。
- Twitter広告で1リスト100円以下。
今のところTwitter広告は1日2000円でテストが順調すぎる。
4月27日:1リスト95円(広告オプト)
4月28日:1リスト125円(同上)今のところ、業界ではありえないレベルの単価を実現してます。
Twitter情報発信している人は絶対やるべき。5分の設定であと放置。欲しい人いれば資料でまとめます。 pic.twitter.com/AZvY3IGts7
— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) April 29, 2022
- 広告経由でインフォカートというASPのランキング上位20個のうち6商品が弊社。
今、インフォカート30日ランキングで、上位20商品中「6個」僕の商品であることが分かりました。https://t.co/biELNgpHo2
もう全部僕で埋めたくなってきます。笑
固定ツイート後に売っている商品は2位。広告経由もチラホラ。
このランキングで誰がいくら稼いでいるか大体わかるなぁ。 pic.twitter.com/qxYWyAcdXd
— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) April 9, 2022
などの結果を出すことができました。
僕はネットビジネス歴7年目ですが、「広告ができるかどうか」で完全にステージが変わると断言できます。
例えば「個人アフィリエイター」が「広告」を覚えたら、「アドアフィ会社」「D2C会社」になります。
広告ができれば、完全に自動販売機になるので、利益5~10年分とかで会社売却 (MA)もできます。
他にも「転売」「物販」の人が「広告」を覚えれば、「通販会社」になります。
もうここまできたら「資生堂」「やずや」などと同じ業種。
「広告をマスターする」というのはそれくらいの話なんですね。
そんな僕の広告の過程をTwitterで発信していると、「Facebook広告ってどうやっているの?」と聞かれるようになったので、こうして記事にしました。
山口祐樹が「Facebook広告」を選んだ理由
僕はもともと、そこまで数は多くないものの、SEO、SNS、Youtubeで集客できていました。
しかし3年ほど、ほぼ自動で年商3000万円ほどで停滞していました。
なので、当時の僕は、
- いつまでSNS、ブログ更新をすればいいんだ?
- 10年後も今のやり方で稼げるのか?
- でもどうビジネスを展開していけばいいんだ?
- それなりに遊べる(ハイブラ 、高級食、車)が、もう満足感はない。
という状況でした。
その状況のなかで、
チャレンジしていましたが、結果、全部が中途半端な状況。
しかし、僕が「北原さん(「北原孝彦さんの精神の時の部屋」に入会3ヶ月で1000万円稼いだ話)」という人と出会って「広告」という選択肢を知ります。
- もし、僕の書いた記事が全部「SEO1位」だったら?
- もし、僕のツイートした内容が「1000リツイート」されたら?
- もし、僕の作ったLPが「見込み客1000人に自動でアクセスがされた」のなら?
- もし作った動画が、「すぐ1位表示」だったら?
そんな理想を考えてくれるのが「広告」です。
ただし「広告をやってみる」とは言っても、広告にはたくさんの種類があります。
- リスティング広告
- インスタグラム広告
- Youtube広告
- Twitter広告
- Facebook広告
あらゆる選択肢で悩みました。
結論から言うと、僕は「Facebook広告」からスタートしました。
Facebook広告を選んだ理由は「配信先のターゲット」が明確に選べるからです。
Facebook(Meta社)は実名制度や、他のアプリとの連携が多いため、AIが情報を持っているためです。
もう結論ですが広告は「誰に配信しているのか?」が結果の8割を占めます。
PPCも、Instagramも、Facebook広告も結局、広告運用が下手くそでも、「配信オーディエンス」が売り上げの8割を決めるので、そこさえ間違えなければいいのです。
この辺りの理由は、詳しくは記事最後に話しますね。
Facebook広告のターゲティングが重要なのはわかったけど・・・
広告のポイントである「Facebook広告」がよりターゲティングできることがわかった。
という疑問が浮かび上がってきました。
ググったらFacebook広告の設定は書いてありますが、とにかく難しい。
「CPC」「CPA」「ROAS」とか何言っているのかわけわからない。
キャンペーンの種類も「コンバージョン「リーチ」「トラフィック」など日々更新されている。トドメに管理画面もすぐ変わる。
そこで広告で情報発信で1億円を自動化している人に
と聞いてみても、
「いや、結局わからんっすね」
「マジまぐれです」
という感じです。
僕は本当に頭を抱えました。
なので、逆にもう腹をくくりました。
そう決めました。
Facebook広告の運用1~2ヶ月目
まずは広告代理店に任せました。
こんな感じで600万円のうち400万円ほどは「広告代理店」に運用してもらいました。
そして25%の手数料を払っていたので、100万円ほど渡していたと思います。
しかしこのアカウント、ほぼ成約0件。
貯金がものすごい減っていくのを感じて、そして売れない原因がわからない。
広告代理店に「テストが大事です」と言い割れても、LP、ステップ、レターとか変数多すぎる。
その時思ったんですね。
そもそも、広告代理店は手数料をもらってウハウハと考えています。
代理店と僕たちは、基本的に利益相反です。僕らは、安く広告費を抑えて売れる顧客のみを集めたい。代理店は、とにかく高い広告費を使わせたい。
だからこそ、全部の代理店がそういうわけではないと思いますが、8割くらいの広告代理店は、売れないリストにも広告を表示させて、広告費を使っていたわけですね。
だからこそ「広告の内製化(自社or自分でやること)」をしないといけないなと確信しました。
Facebook広告の運用2~4ヶ月目
次からは自分でFacebook広告を出すようになりました。
過去のリストを、フェイスブックのAIに覚えさせる「類似オーディエンス」という手法です。
類似オーディエンスは1~10%まであり、一番濃く少ないのが1、薄く広いのが10です。
僕は初期設定の「3」でスタートしました。
すると、1リスト1000~2000円で取れるようになりました(結果の単価を参照)。
これで売れるぞ!!と確信していたのです。
・・・しかし、100リスト入っても、200リスト入っても広告経由だと、なぜか売れない。
ここでまた100万円ほ赤字を出しました。
そして売れないのか意味不明。
そう思って、投資家の人にアドバイスを毎週もらえるような環境作りを最優先にしました。
- 教材、セミナーだけ買っても要素が多すぎて何が悪いのか分からない。
- マンツーマンで教えてもらって、不明点はすぐフィードバックをしてもらう。
- 自分より圧倒的な経験値がある人へ直接教えてもらう。
その環境を整えて、次の運用へ。
Facebook広告の運用4~6ヶ月目
ここまでFacebook広告を運用をしていて気づいたことがあります。
ということです。
これまでは、ただ初期設定だという理由で「3%」を出してきましたが、最もリストの純度が高い「1%」で出したらどうなるのだろうか。
イメージとしてはこんな感じです。
なのでまずは「類似1%」「リターゲティング広告」を出しました。
その結果・・・
そして次は、もっと良くするためのデータ取得、テストを繰り返しました。
すると利益が・・・
あとはバックエンドが売れて、上記のようなインフォカート6/20件という結果になりました。
「何が分岐点だったか?」
そう聞かれるようになって思ったのですね。
多くの人は「広告を無理に広げすぎだから、うまくいかないだ」と。図で表すとこんな感じです。
「Facebook広告」に必要な費用は?
現在、僕はFacebook広告、Twitter広告、リスティング広告を出稿しています。
今でも最初は日予算2000円とかからスタートします。
しかしその結果がこれです。
今のところTwitter広告は1日2000円でテストが順調すぎる。
4月27日:1リスト95円(広告オプト)
4月28日:1リスト125円(同上)今のところ、業界ではありえないレベルの単価を実現してます。
Twitter情報発信している人は絶対やるべき。5分の設定であと放置。欲しい人いれば資料でまとめます。 pic.twitter.com/AZvY3IGts7
— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) April 29, 2022
結局、広告なんてLP、広告文、背景とか、全部やらなくていい。
そもそも、年商3000万円レベルの情報発信者ってお金ない。
全然貯金も下手したら100万円なかったりします。実は僕がそうでした。
僕も広告コンサルしてて思いますけど、あれ、稼いでいるっていっているけど、大丈夫そ?
広告はポイントだけテストして、あとは全部放置。
配信するオーディエンス、
表紙テスト、
背景テスト、
広告文テスト、
LPテスト、
ステップメール、、
セールスレター、
この要素の中で影響度を高い順番にまとめると・・・ •
誰に配信しているのか? > レターのアクセス数 >>>>>>> その他 • ステップメール
でした。
なのでテストすべきは「どのオーディエンスに配信しているのか」です。
ステップの教育も、表紙も、背景も、そこまで数字は大きく変わりませんでした。※あくまで個人の情報発信においては、です。
バイトすればなんとかなるのではないでしょうか。
そもそも1日2000円ですら利益でないなら、2万円にしようが、20万円にしようが、赤字が加速するだけです。
まずは小さくテストしていきましょう。
Facebook広告で自動集客の仕組みをつくるやり方
僕が行った広告で稼ぐためのプロセスは以下の3ステップです。
ステップ1:まずは自分のビジネスが誰が一番利益を出しているのかを知る。
ステップ2:その人だけを集めるためにはどんな広告を出せばいいのかな?を知る。
ステップ3:実際に広告を出していく。
僕はこのやり方でした。
では実際に「実際にFacebook広告を出すところまで具体的に知りたい!」と思った方は以下に続きのセミナーをご用意していますので、ぜひ登録していただいて続きをご覧ください。
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ありがとうございました!
山口