山口祐樹です。 2024年2月に中国の上海に行ってきました。中国は旧正月の時期でした。日本のお正月みたいなものです。
誕生日で29歳になりました。今、私は上海リッツカールトンのラウンジで1人ぼっちです。中国は旧正月。家族みんなで楽しそうだな。これは間違いなくセミナー資料作成が捗りますね。 pic.twitter.com/5LWST3300Q
— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) February 10, 2024
中国に行くためには、まず「入国ビザ」が必要です。これが超だるい。 約2週間くらいかけて作成してもらいました。めっちゃ適当。
きちんと前フリをしたのにも関わらず、本当にただストレートに口がキモいことになっただけでした。クソです。麺類とミルクは普通に相性悪いです。
あと英語が完全に通じないことに気づきます。
英語を話すと「マジこいつダル」みたいな顔されます。完全にアウェー。
上海1日目:リッツカールトンホテルへ
ちなみに中国の空港にもぼったくりタクシーがいました。タイと同じですね。 今回は宿泊するホテルが近場なので、電車で移動します。
面白かったのが、中国の電車って日本とは違って、毎回荷物検査があります。
目の前には日本より進んだ経済大国が広がっていました。 ゲームでいう「MOTHER3」、アニメでいう「攻殻機動隊」の世界。ファンとしてはめっちゃテンション上がりました(※わかる人いると嬉しい)。
5分くらい歩いて上海リッツカールトンに到着。
ちなみに中国は「ライン」「グーグル」などが使えません。
インターネットビジネスで生きている人間からネット環境が消えたら、本当に何もできないマンなので、すかさず特殊なWi-Fiを繋げます。
とりあえず友人などに連絡を取るために繋ぎます。
ホテルに到着したのが夜だったので、適当にその日は寝ました。
上海二日目:経済大国を味わう
翌朝、とりあえずリッツカールトンについているジムに行って汗を流します。 腹減ったんで飯を食べにラウンジへ行きます。
メニューをもらったのですが何も分かりませんでした。
というわけで、初日と同じ上海ラーメンを脳死注文。 そして本日は事前に調べた 「上海の歴史」が堪能できるという「豫園(ユィーユエン)」という場所へ。
と意気込んで行きました。
到着。
お祭り騒ぎです。日本で言う原宿が少し近いかも。全体的にガチャガチャしています。
どうやらこの場所は家族向けと言うか、10代の若い子や老人が行くところだったらしく、今年29歳の私に居場所がなかったみたいです。
そこから少し散歩してみると、、、
まず半グレみたいなやつがエビやブルーベリー売ってきます。目が怖いです。
↑は彼らに直接聞けないので一旦スルー。
ルイヴィトンっぽい服着た色黒の兄ちゃんがガン飛ばしてくるので、違法薬物でも売ってくるかと思いきや、鮮度高いブルーベリーを、なんと適正価格で販売しています。
冷静に情報処理する必要がありましたね。危なかったです。
ボケーっとしていると、鳥を飼っている謎の女性が目の前を通り過ぎました。
意味不明です。この鳥は売られるのか。何が始まるのか。謎は深まるばかりの国です。
それ以外には何もなく、、、2日目の観光はミスった感あるので、すぐ上海の浦東に戻りました。
とりあえずホテル近辺をウロウロします。
ビル高すぎて意味不明です。
資本主義の歪みといいますか、街だけが異常に発展していて、人間が追いついていない感じがすごくしますね。
ということで
そう思ってイオンモールみたいなところへ入っていきました。
と言ったら、同世代くらいの女性からクレオンしんちゃんのアイフォン渡されました。
期待感が深まって、画面を見ます。
普通にメニュー表でした。は??
この肉まんがマジでうますぎて舌ぶっ壊れるかと思いました。えぐいです。飯のおいしさが。
一気に元気になってきた気がします。
帰りにスーパーに寄ってみると・・・
調べてみると大体「1元=20円」くらいです。
意味不明すぎる。まだまだこのシリーズは続きます。
ん????
誰が買うねんこれ。
と思って中国人の友人の話を聞いてみると、どうやら「最強の漢方」らしいです。
旧正月なので、家族とともに時間を過ごすわけですが、「おじいちゃん」「おばあちゃん」の贈り物として渡すみたい。
すげえのがスーパーに売られているな。
上海3日目:歴史観あふれる散策エリア:朱家角(ジュージャージャオ)へ
まずは朝のルーティングで筋トレをば。インターネットビジネスと麻雀にハマりだした時期なので超ガリガリです。
そして本日は「朱家角(ジュージャージャオ)」という場所へ行きます。
日本でいう「京都」みたいな感じですね。歴史観あるところ。
早速到着。
ということで、早速ちまきを購入。
しかしADHD発動。2口食べて落としました。全ロスト。
完全にうんこ。
と思って、ちまきを放置し、すぐさまその場を逃亡。
やってること子供の頃から変わらない気がします。めっちゃヘラヘラしてました。
すかさず次のちまきを食べるために歩き出しました。
ちまきの店はもう過ぎ去ってしまったようなので、一旦カフェに入店します。
入店後、すぐにお通しで、ひまわりのタネを出されました。
と思ったらそういう文化っぽいですね。
すっかり夜になってしまいました。超綺麗。
すごい光景だ。
と思ったのですが、 「うまい中華がある」とのことで、そこへ行きます。
高級店なのに、ミュージックステーション中国版みたいなのが流れてます。
コース料理が始まりました。まずは野菜スープ。温かいです。
二品目。謎の骨。
と聞くと、マジで「ストローで吸って飲め」とのこと。「鳥骨の直飲み」です。
生臭い味がしましたが、なぜか美味い。癖になります。結局3本一気にいきました。
美味いとまずいの奇跡のコラボ料理で感動しました。キモい顔してちゅーちゅー吸ってました。
帰りは年明けの正月花火。ハッピーニューイヤー!
ちなみに中国のタクシーは現金をほぼ一歳持っていなくて、謎のペイアプリで決済しないといけません。現金決済はめっちゃ嫌がられます。
上海4日目:虚弱体質の山口くん。ノックダウン。
昨日のちまきを落とした精神的ストレスなのか、「鳥骨の直飲み」で大ダメージを喰らったのか、体調を崩します。
ホテルのルームサービスでお願いしておかゆを注文。
というモチベーションに襲われ「高級上海蟹」を鬼の形相で注文。
ここから先は写真を撮る気力もなく死亡しましたので、ここまでです。笑
体調管理がむずすぎる。
雑すぎる中国の上海まとめ
・飯がうますぎで腰抜ける(鳥骨の直飲みおすすめ)。
・街だけが経済発展しすぎて、人が追いつけてない。建物ガラガラ。人スッカスカ。
・現金決済めっちゃ嫌がられる。というかほぼ誰も現金持ってない。
・中国語喋らないとマジで詰む。英語は完全に通じない。
雑なまとめですが、以上となります!!!