どうも、山口祐樹です。
日本のLGBT市場がとんでもなく儲かっているという話をします。
LGBTとは、レズビアン、ゲイ、バイセクシュアルですね。
僕の周りにはゲイ、バイが数名いて、
・中国人富裕層に気に入られて、黒いクレジットカードをもらう。
・LGBTの恋愛を発信して年1億円の発信へ。
というすげー金持ちが多数いる印象。
そして突然のカミングアウトですが、僕は過去、3名の男に告白されたことがあります。
高校が男子校。しかも超童顔ということもあり、そこで2回。
社会人になってからも1回。
ゴリゴリのゲイというより、ホモ寄りの人にモテるみたいです(伝わるか?)。
ただ僕の恋愛対象は女性です。気持ちには答えられません。
しかし22歳の時、僕自身はノンケ(ノーマル)なのですが、一度試したことがあります。
試した結果、とんでもないことがわかったので記事にしました。
とあるVIPアフィリエイトセミナーで出会いました。
あれは僕が22歳で名古屋のタワマンに住んでいた時。
とあるVIPアフィリエイトセミナーで、とんでもなく目立つ女性がいました。
顔は椎名林檎似の鬼美女。身長は175cm。そして巨乳。
周りに聞いてみると、その人はニューハーフで有名人とのこと。今後「Mさん」と呼びます。
Mさんは、25歳で自身も美貌を生かしつつ、LGBT向けの情報発信とサービスの提供をしている会社経営をしていました。
もともとはニューハーフのデリヘルでずっとNo.1だったそうな。
そこから、有名政治家に愛人として飼われ、半グレと付き合いを経て、今はフリーらしいです。
セミナーでは、僕がアフィリエイトの話をしたので、かなり価値を感じてくれていたみたいで、向こうから誘いがきました。
当時は名古屋に住んでいたのですが、翌月に表参道の屋上のお店で食事する約束をしました。
人生初、ニューハーフとの食事デート当日…
先に僕が席に着くと、体のラインがピタッとでるドレスコーデをした彼がきました。
見た目は完全に「誰もが振り返る美女」そのものでした。
実際、全ての店員が二度見するレベルでのルックス。
ちらっと左指をみてみると、人差し指にとんでもないものをつけてみました。
後から調べてみると、中古で2415万円でした。は??
とりあえずそんなのは価値を置いてないフリして、注文へ。
ハリーウィンストンのせいで1文字もメニューが頭に入ってこないので、適当にそれっぽいコースを注文。
そんな感じで、彼のニューハーフになるまでの経緯を聞きました。
その後、もっと踏み込んだ質問をしていきます。
なるほど、ビジネスと同じで、独自のポジションがあるからこそなんだなと。
「女」という市場にエントリーしてしまった瞬間、そこでの競争は強烈なものになる。
しかし「男」でも「女」でもない「ニューハーフ」というポジションだからこそ希少価値が高く、何千万円のダイヤをもらえる存在になる。
また、ニューハーフとして頂点を極めた人間の発言は非常に興味深かったです。
などの名言をいただきました。
港区講習とかでいう「価値証明(自分の価値があることを示す行為)」がありますが、それの最強バージョンを見せつけられた感覚。
とは思いつつ、僕のTシャツにはでっかく「バレンシアガ(当時流行っていたブランド)」とドヤ顔で書いてあった現状を俯瞰して、自分のしょぼさを痛感しました。
そんな話をしていると、向こうから僕に質問がきます。
僕が当時行っていた、匿名キャラでアフィリエイトコンテンツを量産し、検索エンジンやSNSを支配したノウハウに興味を持ってくれたみたいです。
何を男同士でイチャついているのか意味不明ですが、なんか楽しくなってきました。
ビジネスの話から恋愛の話へ…
そんな話をしていると、向こうから、
という踏んだ質問がきました。
何も考えず、自分の経験の話をしました。
すると相手の目の色が変わってきて、
二人の距離は縮まっていき、どんどん男女の空気になってきました。
この時、周りの店員、客がこの美人を注目していた快感を今でも覚えています。今この美女に口説かれている、というたまらない優越感がありました。
そう回答すると「そうなんだ」と返答。
すると向こうが一気に会話のアクセルを踏んできました。
などの話が上手に出てきました。
ここで通常の人間なら「ふーん、そうなんだ」と見逃してしまうことでしょう。
・・・しかし、僕はアフィリエイトで3億円を稼いだプロです。
プロはこの発言の意図を100%見誤りません。
そう察しました。
つまり「男が男を抱くことって気持ち悪いことでもないし、むしろ男女の恋愛より上だよね(=だから私たちが寝ても何も変なことじゃないよね)」というメッセージを間接的に植え付けてきている、と察したわけです。
会話を進めてみると、予想通りの展開でした。
この手の相手は、経験上、先手を打たないと完全に支配されます。
僕も全てを察して言いました。
とストレートに目を見てハッキリ言いました。
となると相手は完全に直球勝負になってきて、
そんなストレートコミュニケーションをしてきました。
直球すぎわろた
ニューハーフデリヘルで回数をこなすうちに、手をみただけで大体イメージできるらしいです。
マジなんやねんその特技。
終盤になると、
というわかりやすーーーいクロージングをしてきました。
完全に流れを向こうに持っていかれてしまいました。
まるで全額返金保証付きの情報商材。
ただ保証されてるとはいえ、心配は尽きません。
ただ、向こうのクロージングまでの流れが芸術的すぎて僕も、
と段々思わされてきました。
しかし、これではニューハーフに誘われている20代経営者という形式になります。
日本トップクラスのニューハーフ美人が、山口祐樹を口説く。
仮にも僕は男ですので、彼女(彼)に誘われたまま、何もせずに乗っかるという受け身の姿勢には、抵抗があるのです。
そんな女々しい状態は自分が許せません。
お酒は一滴も飲んでいませんが、ここで謎の男気が発動しました。
言葉ではカッコつけましたが、とり急ぎ主導権をこちら側に戻そうと必死です。
そんな希少性もあり、僕も前のめりになっていきました。
すると向こうから察してくれたのか、
今日1番の笑顔で返されました。
よくよく考えると、それも含めて全て相手の思い通りだった気がしますが、もうしょうがないです。
すぐにカードで会計を済ませ、店を出てエレベーターへ。
そこで人生初、男同士で手を繋ぎ外に出かけました。
そして、タクシーで僕が泊まっていた渋谷のセルリアンホテルに向かいます。
10分もしないうちにホテルに到着。
その後は…
流石に書けないので、聞きたい人は会った時にでも聞いてください。
とにかく、アフィリエイトを通じて本当にクレイジーな人間といっぱい会えますね。
以下の有料noteにも書きましたが、「これから盛り上がる市場」を目にしていると、大金が掴めます。
LGBT市場もその1つです。
もし詳細を知りたい場合は以下の有料noteを手に取ってみてください。
2023年現在、日本一売れている情報商材から読み解く今後のトレンド
僕は市場のトレンドを把握できているから、アフィリエイトで3億円を超えて、その実績でこの記事のような通常では会えない人と会えています。
どんな業界も一流ってすごいんだなと思います。
ありがとうございました。
山口
追伸:
ホテルで話していて、印象に残った会話があります。
日本でLGBTとして生きていくことの生きづらさが、その表情に詰まっていました。
それ以外にも、生まれきた性別と自己認識が違う苦しみ。24時間365日休まず自分に襲いかかる違和感。社会との乖離。嫌悪感としてみられ、いじめられた過去。
Mさんは涙を堪えてながら、真剣なトーンで話してくれました。
僕は何も言わず、ただそっと抱きしめました。
その瞬間は、性別を超えた美しい時間だったと思います。
ただ知らないから、なんか怖いから、LGBTの人を必要以上に遠ざけてしまっただけだったんだなと。
自分の人間としての器の小ささを感じた話でした。