こんにちは、山口祐樹です。
という人に向けて僕がどのようにブログを作っているかについて整頓しようと思います。
と、その前に僕がアフィリエイトブログで累計1億円達成をした経緯は僕がネットビジネスを副業で開始して、報酬が1億円に至るまでの物語という記事だったり、あとは以下のツイートからnoteをご覧いただければなと。
他のアフィリエイターと違う点として、僕は一つのブログ報酬ではなく年間アフィリエイト報酬1000万円のブログを「5つ」量産したわけですが、その秘密は以下に隠されていると考えてみてください。
【初note】僕が約3年前からレビューブロガーを開始して、累計1億円と突破するまでの記録を整理整頓しました。
全部読まなくてOKです。気になったところから斜め読みしていただければなと。
ただ最後に特別サプライズを4つ用意しているので、今すぐチェックしてください!
↓https://t.co/A2kFw0lNfT— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) December 27, 2019
・・・で、ここから本題ですが「アフィリエイトブログの作り方」を知りたいという人は、以下のような悩みを抱えている場合が多いです。
○サラリーマンをしながら副業でバレずに「匿名でアフィリエイト」をしたいが、具体的な方法が分からない。
○過去メンター達から学んだ内容を「自分でも情報発信」したい(匿名でも)が、具体的な方法が分からない。
○自分の商品(コンサル、カウンセリング、コーチング)以外にも収入が欲しいが、具体的な方法が分からない。
上記のような「具体的な方法が分からない状態」を解決したいのであれば、このまま記事を読み進めていただければなと思います。
アフィリエイトブログの作り方で絶対やってはいけないミス
このブログを読んでいる人は、ありがたいことに真面目な勉強家が多く、ノウハウや本を学ぶのが好きな方が多いです。
もし、あなたがノウハウコレクター気質の場合、もっとも大きな障害は「0から何をしていいのかわからない」ことがほとんどです。つまり、優先順位がわからず、情報が脳内で散らかった状態で時間だけが流れてしまっているということ。
まず結論を言うとアフィリエイトは突き詰めると「今すぐ買う人だけを集める」ことを徹底すれば稼ぐブログを作れます(理由・詳細は後から解説します)。
逆に「とりあえず100記事書け」というアドバイスは一番やっていけないミスだと思っています。理由は「間違ったフォームの癖がつく可能性があるから」ですね。簡単に言うと「時間の無駄」だけじゃなくて「収益に結びつかない思考回路の癖ができてしまう」のです。
だから正しいアフィリエイトブログを作るプロセスを知ってからブログを始めないと、いつまで経ってもだらだら時間が過ぎてしまうだけになってしまいます。
もちろん「僕のやり方が絶対だ!」と言うことはしませんが、最重要ポイントとしては「自分の書きたい記事を書く」のではなく「今すぐ読者が必要としている記事」だけを書くということです。
自分で書きたい記事を書いたブログを「日記」と言います。日記には相当なファンじゃないとお金を払わないですよね。だからこそ「現在進行形で大量出血をしていて助けを求めている人」に対して記事を書くことこそが「アフィリエイトブログ」なのです。
正しい「アフィリエイトブログの作り方」を知らないと、高校入試テストの4択問題で偶然正解した時と同じで、ただの一時しのぎで問題が根本的に解決されることはありません。
つまり偶然収益が出ても小銭程度しか稼げないということです。長期的な利益にはなりません。だからこの「日記」と「アフィリエイトブログ」の違いを最初に認識しておく必要があるわけです。
※「そもそもアフィリエイターとブロガーの違いって何?」という人は以下を参照
[blogcard url=”https://yaaaaaaachi.com/archives/4127″]
その方法論をこれから話そうと思います。
アフィリエイトブログの作り方全体像
まずアフィリエイトのブログを作るための全体像は以下の通りです。
ステップ(1)ワードプレスを設置する。
ステップ(2)アフィリエイトする商品を決める。
ステップ(3)キーワードを整頓する。
ステップ(4)成約に近いキーワードから書き始める。
この4つのステップを通じて、僕はある程度の結果を出してきました。逆にこの4ステップから外れると、「何からすればいいんだっけ」という混乱状態になってしまったり、望む結果に結びつかない記事を作ってしまう可能性が高いです。
また、先ほども言った定義である、
○自分の書きたい記事を書く=日記=収益になりづらい(日記にお金を払うケースはほぼない)
○「大量出血をしていて助けを求めている人」へ記事を書く=アフィリエイトブログ(お金を払ってでも解決したい)
をベースに考えるのであれば、日記を書いてしまう可能性が高いということです。
他の言葉で表現すると以下のツイートでも書きましたが、「日記を書く自分の思考習慣」がポイントになってきます。
アフィリエイトとこれまでの自分の人生の積み重ねを分離して考える人が多いけど全く同じだと思うんだよね。
もともと自分よがりに生きている人はマスターベーションブログ作るし、その結果収益が出なかったら人のせいにしてしまう。
僕も昔はそうだった。でもそこから変われるのもブログの魅力よな。 https://t.co/ZWeinoLUVt
— 山口祐樹 (@yaaaaachi12345) December 29, 2019
ステップ(1)ワードプレスを設置する!
そこでよくある最初の疑問としては「”無料ブログ”と”有料ブログ(WordPress)”どちらをつくるべきなの?」ということがあるわけですが、結論からいうと「有料ブログ(WordPress)一択」です。
理由も説明していきますが、まずは2つの違いについて整頓します。
無料ブログ(アメブロ、FC2など)・・・自由度が低く、掲載できる広告が限られる。 無料ですぐに始められる。
有料ブログ(ワードプレス)・・・自由度が高く、どんな広告もOK、3000円くらいかかる。
つまり「無料ブログはあくまで無料なので、あらゆる制限がある」ということを理解する必要があります。サービスによってはそもそもアフィリリンクが貼れないとか、必死に書いたブログが消されるとか、そういうことも多々あります。
事実、2012年くらいに大流行していたアメブロはもう「アフィリエイトリンク」を貼ることは出来ません。そしてFC2ブログやamazonブログなども、自分が気づかない何かで記事の削除になったこともよく聞きます。
だから3000円くらい払ってでも「ワードプレス」を用意することをお勧めします。
で、ワードプレスを作るための準備として「サーバーを借りる」や「ドメインを取得する」が必要があるわけですが、これがまた初心者にとっては分かりづらい。聞いたことない言葉ですし、何から行動すればいいのかすら分からりませんので、解説します。
まず「サーバー」というのは「インターネットの土地借り」だとイメージしていただければなと。つまり不動産のように「ここからここまで僕の私有地にする」といった具合で、ネット上にあなただけの土地を作ります。
次に「ドメイン」というのは「土地に名前をつける行為」というイメージです。不動産なら「この私有地を山口不動産と名付けよう!」とかそんな感じです。
そして結論から言うと、「このドメインがいい!」とか「このサーバーがいい!」とかありますが、僕は「何でもいいよそんなの」と思っています。正直大差ないです(製作者側から言わせると違うかもしれませんが)。
理由は読者が一番求めているものが「”悩みの解決”」だからです。ドメインなんて相当コアな人しかみないです。あなたも僕のブログのドメインが「yaaaaaaachi.com」と何の意味もなくて適当だからって「ムカつく!」と腹をたてることはないと思うんですよ(笑)
だから僕は一般的に有名な「エックスサーバー」と「お名前.com」でこのブログを作成しました。そしてこのブログでは「読者の悩み解決」にフォーカスしているため、収益はあがっています。
詳しい「ワードプレスの作り方」については本題(アフィリエイトブログの作り方)から少し外れてしまうので、また後日記事にしていきます。まずは全体像を認識していただければなと。
アフィリエイトブログの作り方(2)アフィリエイトする商品を決める
この「売るもの」を決めないで「アフィリエイトブログ」を作ろうとすると、ただのボランティア活動になってしまいます。その精神性は素晴らしいのですが、現実的に会社は回りません。
そして「本当に読者の悩みを解決する商品」でないと読者からもクレームが来て、いずれその商売は潰れます。
となる気持ちも理解できます。
そこで僕が実際に役に立った3つの方法論を紹介します。誰も言っていない僕だけの方法論なので、異論を唱える人は多いと思いますが、あくまで僕の意見なのでご了承を。ここでは全てを紹介しきれないので、概要だけサクッとお伝えします。
全体像は以下の3つです。上から順番にお勧めする方法論になります。
(1)信頼できる高額コンサル・高額塾・情報商材をアフィリエイトする。
(2)ASPと仲良くなって、案件を教えてもらう。
(3)需要が高そうな商品を選ぶ。
まず「(1)信頼できる高額コンサル・高額塾・情報商材をアフィリエイトする」から解説していきますが、僕の結論としてはメルマガの通りです。
理由は「ビジネスで大きな利益が出る瞬間は高額商品(バックエンド)を販売した時」だからです。しかし、最初は高額商品なんて持っていないので、他の人のコンテンツを借りる必要が出てきます。
そこで、「あなたも憧れの人と繋がれる」かつ「そのコンサルを受講できる仲間を増やせる」のですが、最大のデメリットは「一度高額商品を買わないといけない」ということがあります(笑)
例えばコンサルティングを売っていませんが、自分の足でアフィリエイトリンクをもらったパターンとして以下のような記事があります。
[blogcard url=”https://yaaaaaaachi.com/archives/2216″]
まあその辺は投資だと思って払うのがいいのかなと思いますが、「そんなの難しい」という場合があると思いますので、代替案を紹介しますね。
それがお勧めする二番目の手法「(2)ASPと仲良くなって、案件を教えてもらう」です。
これはA.8やインフォトップなどのASPのセミナーに出席したりすることで意外と簡単に教えてくれます。VIP案件(まだ市場に出回っていないが、これから流行るもの)となるとある程度の結果が必要です。
しかし、ASPが主催するセミナーに行けば売れている商品を聞けば答えてくれるはずです(ASP側も売りたいので)。もしくはある程度ブログを作っていれば、営業メールが入りますので、そこから案件を聞くといった流れになります。
ただ、(2)も難しいとなった場合に初めて、やむをえず「(3)需要が高そうな商品を選ぶ」の手法を選びます。
例えば「アクセストレード」というASPでは以下のようなランキングがあるので、それを参考にします。
また情報業界なのであればインフォトップランキングなどで確認できます。
この辺りで「売るもの(アフィリエイトする商品)」の目星を定めていきます。
そして「アフィリエイトする商品」が決まったら、次はその業界について調べていきます。
アフィリエイトブログの作り方(3)キーワードを整頓する
僕の場合は「アフィリエイト」というキーワードでこのブログを上位表示させようと試みているわけですが、具体的な計画と仮説が存在しています。
僕もあらゆるブログを、あらゆるパターンで作ってきました。とりあえず全部のキーワードの記事を上から順番に書いてみたり、特定のキーワードを無視して書いてみたり、「年間報酬が数千万円レベルのアフィリエイターが思いつくプロセス」を全部やってきた自負があります。
その結果わかったこととしては、Youtuberのキャッチコピーじゃないですけど「好きなこと(自分よがりの日記で)で生きていく」ではビジネスは難しいのです。むしろ逆で「読者の好きなことがわかれば、生きていける」というイメージです。
読者の好きなことを特定し、その障害となっている悩みを解決できる記事があれば、そこに価値を感じてあなた経由でリンクをクリックして商品を購入してくれます。
「じゃあどうするか?」ということですが「読者の悩みを特定する」ということから始めないと、日記よりのブログになってしまうわけです。そして「読者の悩み」は「検索キーワード」によって出てくるわけです。
僕の場合は「アフィリエイト」というキーワードを「Googleキーワードプランナー」で調べていきます。
この大量のキーワードである程度検索ボリュームがあるもの(月間500程度)をマインドマップに全部書き出して、次に僕は「アフィリエイトを調べる人」を「5つの顧客層」に分けます。理由は簡単で、検索キーワードによって読者の状態が根本的に違うからです。
例えば「アフィリエイト とは」というキーワードと「アフィリエイト ブログ 作り方」というキーワードでは読者の状況が全く異なります。
「アフィリエイト とは」の場合、そもそもアフィリエイトという言葉を理解できていないわけです。
そんな状態で「アフィリで稼ごう」とか思わないですし、「ブログかな?PPCかな?」とかの手段で悩むことはありません。ただ「アフィリエイトの意味」を知りたいのです。
逆に「アフィリエイト ブログ 作り方」アフィリエイトの言葉を理解したうえで、「どうやってブログを作ればいいのだろうか」という手段で悩んでいます。
つまり悩みの段階として一つ「アフィリエイトの理解度」が深いのです。「アフィリエイトの意味」なんてググらずとも理解している状況の人が読者になります。
という風に「アフィリエイトの理解度別」でキーワードを整頓する活動を、僕は以下のようにマインドマップで整頓しました。実際に「僕主観のメモ」なので参考になる要素は少ないかもですが、イメージはつかめると思います。
つまり、以下の5つの顧客層に絞ったのです。
想定読者1:「アフィリエイトとは?」と言葉の意味が分からない読者
想定読者2:意味がわかったら次に「アフィリエイトの種類」を知りたい読者
想定読者3:種類を知ったら次に「アフィリエイトのやり方」を知りたい読者
想定読者4:やり方がわかったら「アフィリエイトの始め方」を知りたい読者
想定読者5:始め方がわかったら「アフィリエイトの具体例」を知りたい読者
といったイメージです。
そしてキーワードを全部整頓すると以下のようになります。こちらも僕の実際のメモになるので、分かりづらいかもしれませんが、イメージはつかめるはずです。ちなみに2500とかの数字は月間の検索ボリュームです。
自分の参入していくキーワードがわかったら、次に「アフィリエイトする商品」を決めていきます。
アフィリエイトブログの作り方(4)成約に近いキーワードを書く
と思います。正直最初から収益が上がらない人は、適当にキーワードを選んで、適当に記事を書きすぎだと思います。はっきり言って1記事でも売れる時は売れますし、100記事書いても売れない時は売れません。
重要なのは「アフィリエイトする商品」を「今すぐ成約するキーワードから書く」ということです。それ以外は優先順位が低いのです。
理想は全部のキーワードを美しく記事化していくことですが、最初は孤独に自分一人で作業せざるを得ないと思います。
我々は時間、お金、マンパワーという限られたリソースの中で、理想の状態に近づくかを考えないといけないため、1つだけを決めてそこにエネルギーを注ぐ必要があるわけです。
ということですが、「全部の作業が大事」という意識状態では「全部が中途半端」になりがちなので、「特定のレバレッジポイント(ボーリングでいうセンターピン)」を見つけて、ポイントを絞ってフォーカスする必要があると考えます。
だからこそ「成約に近いキーワード」から書く必要があります。その優先順位がトップであり、それ以外のキーワードは後回しなのです。
僕の場合は「アフィリエイト とは」というキーワードは後回しにして「アフィリエイト コンサル」や「アフィリエイト ブログ 作り方」などの「今すぐアフィリエイトをやりたい人」を集めることに特化しています。
僕の場合は以下のような記事ですね。
[blogcard url=”https://yaaaaaaachi.com/archives/4059″]
その他のキーワードから書くと「ビジネスの回転が遅くなる」ので、とにかく「成約に近いキーワードから書く」を徹底します。これを理解できるかどうかが、ビジネスで早く収益を出す鍵になりますよ。
理由をもう一度話すと「アフィリエイト とは」という成約から遠いキーワードほど、実際に上位表示されて収益化が成立するまでに時間がかかるからです。だからまずは「すぐ収益化できそうな記事」から書き始め、アフィリエイトの感覚を掴み、そしてキーワードを広げていくことが大事。
アフィリエイトブログの作り方まとめ
最後にまとめると以下の通りになります。
ステップ(1)ワードプレスを設置する。
=ワードプレス一択、無料ブログは使わない!
ステップ(2)アフィリエイトする商品を決める。
=以下のいずれかの方法で商品を決める!
(1)信頼できる高額コンサル・高額塾・情報商材をアフィリエイトする。
(2)ASPと仲良くなって、案件を教えてもらう。
(3)需要が高そうな商品を選ぶ。
ステップ(3)キーワードを整頓する。
=「好きなこと(自分よがりの日記で)で生きていく」ではビジネスは難しい。むしろ逆で「読者の好きなことがわかれば、生きていける」ので、まずは自分の「アフィリエイトする商品」が関わっている市場のキーワードを調べ尽くす!
ステップ(4)成約に近いキーワードから書き始める。
=特定のレバレッジポイント(ボーリングでいうセンターピン)」を見つけて、ポイントを絞ってフォーカスする必要があるので、成約に近いキーワードから書く!
・・・いかがでしたでしょうか?
もっと具体的な方法が知りたい!という場合はこちらのLINE@を見ていただければなと思います。
それではありがとうございました。
山口