どうも、山口祐樹です。
僕は多い時には月50冊くらいを本を読みます(速読でササッと)。
人より多く本を読むだけではなく、映画、海外ドラマ、漫画、アニメなどを見ることが趣味でもあるので、あらゆる物語との出会いがあります。
僕の人生に大きな影響を与えた書籍・漫画を整頓していきます。
言うなれば「山口祐樹の元ネタ集」です。
- 僕の人生の指針になっている作品
- 僕のメンターの元ネタ
- コンテンツビジネスの売り上げを増加させるノウハウ
など、情報発信歴5年の集大成となる山口祐樹の理論・セミナー集の元ネタもたくさん用意したので、あなたが気になるものから読んでいただければなと思います。
厳選に厳選を重ねているつもりなのですが、それなりの数になってしまいました。ぜひ、気になるものから手に取ってみてください。
生き方(マインド)系の名著
1:サイレントパワー 静かなるカリスマ

一番最初にご紹介する本は、僕がほぼ毎日読んでいる、僕の理想とする「雄(男)としての強さ」を言語化している伝説の本です。
僕の尊敬するナンパ師の先輩の言葉で、
男らしさとは状況・空気・流れを自ら作っていけるということであり、逆に男らしくないとは、状況・空気・流れに対して受け身である、 ということです。
とありますが、それをどうすれば手にすることが出来るのかが書いてある書籍。
内容としては、僕のブログテーマである「富(地位、お金を全て失った時に残るもの)」を作るために必要な要素(言葉の断食等)をややスピリチュアルアングルで解説しているものです。
「スピリチュアルなんて興味ない…」と思うかもしれませんが、「メラビアンの法則」をご存知の人ならお察しの通り、相手の好意や反感を与える割合は以下の通りです。
7%:話の内容
38:声のトーン
55%:ボディランゲージ
つまり、言葉で相手に与える情報はわずか「7%」しかありません。逆に言うと、会話の内容だけにフォーカスしていても、影響力の「93%」を捨てているわけです。
「肉眼では見えない力の場(エーテル)」を理解することで、自分が普段他人に対して発している非言語の情報が理解できるだけではなく、この本の冒頭には、
「言葉を交わさなくても、全くの初対面の相手について多くのことが分かるようになる日も遠くはありません」
と書いてあり、普段見ている世界が変わると僕は断言できます。全130ページ弱と1時間ちょっとで読み終わることが出来るため、僕のブログ読者さんは必読書です。
2:成功の実現

かの有名な中村天風さんの本。もはや自己啓発を超え、生きていく上での「マインドの在り方(積極的精神)」を追求していく名著。
僕の好きなフレーズとしては、
日常の人生に生きる際に、健康に対しても、また運命に対しても、いや、もっと突っ込んで申しあげると、どんな些細な人事、世事に対しても、いま現在の自分の心は積極的かしらん、消極的かしらんということを、厳格に第三者の心になって、つねに検討することが、必要なのであります。
といったもので、何か人生の重要な選択をしなくては行けない時、必ずこの本を読み返して、天風先生の力を借ります。
また、有名な話ですが、僕たちの脳は2%しか使っていません。残り98%の潜在能力(天風先生の言葉で”潜勢力”と呼ぶ)は普段使わず封印されているのです。
その残りの潜在能力を解き放つ「マインドの使い方(積極的精神)」がこの本には記載されています。
値段は一冊1万円と本にしては高額ですが、マインド強化を望む人は手に取ることをオススメします。僕は海外旅行の時のお守り代わりに持っていったりしております(笑)
コンテンツビジネスで稼げる系の名著
「週4時間」だけ働く

コンテンツビジネスで悩んだ時はこの本を読みます。
「今自分がやっていることで、この道を5年、10年いや20年歩み続けて、何を犠牲にしてしまうだろうか?」
「心臓発作を起こして、1日2時間しか働けないとしたら、何をするか?」
「二度目の心臓発作を起こして、1週間に2時間しか働けないとしたら、何をするか?」
などなど非常にクリエイティブになれる質問がたくさん記載されています。
仕事術系でこれに勝る本なしです。僕は好きで週4時間以上働いていますが、それ未満の労働時間の状態にいつでもやろうと思えば可能です。
今はその必要がないのでしていませんが、人生に詰まったら一度完全に手離れしようと思います。それができるのも本の言っていた通りに活動してきたからです。
ちなみに僕の寝室には「サイレントパワー」と「週4時間だけ働く」は常に確保してあるほどの名著。ぜひご覧あれ。
インターネットビジネス マニフェスト完全編

という名言が今でも頭に残る、コンテンツビジネスの教科書みたいなもの。
ちなみにアメリカ国勢調査局によると、今結婚している夫婦のうち50%が離婚する。アメリカSCORE(アメリカ起業家支援団体)によると今日スタートしたビジネスのうち70~90%が倒産するらしいです。
上記の離婚、倒産の問題定期の解決策として、著者リッチシェフレンは「直感ではなく、戦略が必要である」と言います。
そして「直感ではなくどのような戦略を立ててコンテンツビジネスをスタートさせるか」について、あなたの強みを発見し、ニッチ市場でトップになる方法を解説している本です。
分かる人には分かる話題ですが、著者リッチシェフレンはインターネットビジネスに制約理論(TOC)を導入して一躍スターになった人ですので、制約理論をご存知の方は必読かと。
あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売る方法

アメリカにて、恋愛の情報商材で100億円を売り上げて伝説になった男、エデンペーガンによる「コンテンツビジネス」についての本。
本のタイトルも何のひねりもなく「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売る方法」で、内容も何のひねりもなく「あなたの知識・経験・情熱をデジタル商品にしてオンラインで売る方法」が繰り広げられております(笑)
ただ、内容として基礎知識がこれほど綺麗にまとめられている本は他になく、「コンテンツビジネス」を極めたいなら必ず持っておきたい一冊です。特にコンテンツビジネスを0から始める人には強く推奨できます。
電子書籍からのメルマガ登録、「なぜ」「なに」「どうやって」「今すぐ」という4つの学習タイプ等、まあ分かる人にはわかりますが仙人さんの元ネタの1つです。
肉体健康・ハイパフォーマンス・筋トレ系の名著
プリズナートレーニング

僕はPCをカタカタする仕事にしてから、明らかに運動が減ったので、ジムに通っていました。
・・・が、コロナだったり、普通に深夜営業していなかったりで、あんまりいく機会を作れず、結局ジム代金だけを払っている状態になりました。
そんな時、僕のコンテンツビジネスのコミュニティメンバーの元海兵マッチョが「山口さん、これいいっすよ。僕もジム行っていません」と紹介してくださって、そこからプリズナートレーニングに出会いました。
僕の家の近所に住んでいる100億円売り上げた伝説のコピーライターもこれを実践し、丸太のような太い腕、AV男優のような強靭な太ももを手にしておりました(笑)
僕も彼に追いつけるよう、毎朝トレーニングをしているわけですが、よかったら是非あなたも僕と一緒の本をベースにトレーニングしませんか?
約1700円の本の投資だけで、ぜひあなたも僕と同じプリズナートレーニーとして仲間に加わり、男性は男性らしく、女性は女性らしい肉体をゲットできるわけですから、かなり安いかなと。デブとガリは甘えですからね、共に頑張りましょう。
成功と幸せのための4つのエネルギー管理術

肉体のエネルギー、感情のエネルギー、思考のエネルギー、精神のエネルギーの4つのエネルギーを整えて仕事のパフォーマンスを最強レベルにするという本。
プロアスリートは、肉体、感情、思考、精神という4つのエネルギーを整え試合に望みます。イチロー、錦織圭、タイガーウッズなどは意識的にルーティンにそれを取り込んでいます。
僕らビジネスマンも同じように、4つのエネルギーを整えないと、パフォーマンスが下がってしまうということです。
「4つのエネルギーのうち、1つでも足りないと僕らのパフォーマンスがガクッと下がる」という理論は、僕も過去ツイッターでこんな発言をしたくらい、この本を愛してやまないです。
肉体・感情・精神のエネルギーの元ネタその2
「4つのエネルギー管理術」
「休む技術」トニーシュワルツさんが作った、3つの脳を活用した仕事術。
僕はこの本が大好きで、何度も読んでいる。
ちなみにMr.X「進化の方法」の元ネタはこれ。
知らない人は適当にググればどこから資料が拾えるかなと。 pic.twitter.com/0n0jbfUB0A— 山口祐樹@日本1位レビューブロガー (@yaaaaachi12345) July 14, 2020
仕事のパフォーマンスを最強レベルにあげたいのであれば、トニーシュワルツの理論が最強なので、ぜひご覧あれ。
ちなみに僕の情報発信歴5年の集大成となる山口祐樹の理論・セミナー集という記事に書かれている健康系ノウハウは、だいたいこれが元ネタです。
感情ケア・生きる目的・トラウマ解消系の名著
嫌われる勇気

かの有名なアドラー心理学の嫌われる勇気。最初読んだときは衝撃的すぎて、思わず全ページにマーカーペンで線を引くところだった伝説の名著。
嫌われる勇気以上に「個人の感情」について詳しく理解できて、人間について分かりやすく対話形式で学べる本があれば逆に教えて欲しいくらいです。
僕がブログでも紹介している田中実さんのメルマガでも推奨され、彼のアングルが非常に理解しやすいかなと。
「嫌われる勇気」のアドラー心理学では、
「全ての悩みは対人関係にある」と説いています。
ならば、
「対人関係」の質が人生の質であり、
集中すべきボトルネックは
対人関係の質を決める
コミュニケーションの質を高めることになります。お金を一切使わずに人と自分をどれだけ喜ばせられるかを
究極レベルまで探求すると、
世間一般の常識とはまったくちがった現実が見えてきます。
個人的には「感情の理解」を超えて「良い人生とは何か」「人生とは何をしていくものなのか」などの生き方の指針にもなっている本。超絶オススメです。
NLPタイムラインセラピー

NLP(神経言語プログラミング)を使って、本越しに僕らの非言語への介入をしていき、僕たちが抱える過去のトラウマを癒してくれる魔法の名著。
両親のトラウマ、過去恋人に言われたトラウマ、仕事上でのトラウマ等を、概念+実際のカウンセリング対談形式で解決している流れです。
なので既に自分のトラウマを自覚している人は、他の人が解決する姿を見て自分のケースに当てはめることが出来て、すぐ解決できるイメージが掴めるます。
さらにイメージだけではなく、NLPの高等テクニックが散りばめられているので、本を読み終える頃にはそのトラウマの解消がほぼ完了していることでしょう。
ちなみに本来の価格は2500円なのですが、なぜかプレミア価格になっていて、3~10倍の値段を払わないと購入できません。僕は15000円くらいで購入しました。笑
思考・考え方・効率化系の本
エッセンシャル思考

僕たちは無意識のうちに「自分のエネルギー」を受け身で発散してしまっています。スマホ中毒、Youtube中毒、Twitter中毒、テレビ中毒など、自分が受け身となって、だらだら時間を過ごすことをしがちです。
もちろん、時にはそういう時間があったほうが人生の楽しみは増えるのですが、「富(お金を全て失ったときに残るもの)作り」という視点では、自分のエネルギーを受け身で発散する癖がつくと、時間だけを浪費して後から振り返って何も残らない人生になる可能性が高いと考えられます。
ネットが発達した現代に生きる僕たちはとにかく選択肢が多すぎるので、それを減らそうよ。という本なのですが、僕が一番好きな名言で
自分で優先順位を決めなければ、他人の言いなりになってしまう。
という言葉です、もし、今自分のやるべき作業が分からなかったり、分かっていても出来ていない日々になっていると感じたら、この本を購入するタイミングだと思います。
宗教学・思想・東洋、西洋哲学系の名著
「人類の目覚め」へのガイドブック

僕のプロフィールでも書いたのですが、20代前半で1億円を稼ぎ、その後それを全部捨てて「富(お金を全て失ったときに残るもの)」をベースに考えようと、これまでの環境を全て捨て、一気に方向転換した時がありました。
その時にメンターから紹介され、熟読した一冊がこの本。
僕が一番印象に残っている文脈をシェアすると、
私たちは「恐れと不安」から逃れようと必死に努力して、社会的成功を目指します。
ところが、社会的に成功したからといって「恐れと不安」はなくならないのです。それは「恐れと不安」の源が、自らの内側に存在する「ひた隠しになっている部分が表に出てしまう、バレてしまうことに対する恐れと不安」であり、いくら外側に働きかけて、外側の席亜を変えても、それは一向になくなりません。
たとえ社会的成功を達成しても、大元の「恐れと不安」はそのまま残っております。
といったところで、コンテンツビジネスで1億円稼いだので、その軌跡と理念をまとめてみた。にも書いた通り、まさに僕はそれだったなと。社会的成功を武装し、精神的にはずっと不安でした。
そして解決策として「メンタルモデル」という「心の闇を持つ4つのパターン」について非常に分かりやすく解説してありました。
このページでは書ききれないので、「ザ・メンタルモデル」というページを参考にしてください。ちなみに僕が「価値なしタイプ(競走馬)」です(笑)
仏教とアドラー心理学

こちらはかなり上級者向けの本ですが、人生に超絶インパクトがあったので紹介。
「アドラー心理学の知識があり、苫米地英人さんが好き」というディープな好みを持つ人は絶対に読んで欲しいです、全てが1つに統合され、抽象度が上がります。
ただ「精神のことはいいから今すぐお金が欲しい」という人は、まだ早い可能性が高いです。
その場合は、僕がこの本のレポートをまとめた情報発信歴5年の集大成となる山口祐樹の理論・セミナー集という記事後半の「2019年末レポート:僕の人生を変えたアドラー心理学まとめ」というレポートをご覧ください。僕がこの本を高校生でも分かるレベルでコンテンツ化しています。
「空(くう)」「縁起」「唯識」など仏教系の教えを学べて、2000年以上続く仏陀さんの教えがアドラー心理学の視点で学べますので、もし読んだ人がいたら報告ください、こういう系を話せる人は貴重なので、是非僕と語らいましょう(笑)
史上最強の哲学入門

と迷っているのでしたら、迷わず「飲茶(ヤムチャ)」さんの哲学シリーズを読むことを推奨します。飲茶さんは哲学という思考の富を蓄積し、こうしてコンテツとして世へ提供しています。僕自身も彼の文章をかなり参考にしています。
彼のブログ(哲学的な何か、あと化学とか)を見ていただければ分かりますが、哲学という難しい分野を、高校生でも分かるように噛み砕いて説明する天才です。
少し砕けた感じで(本も範馬刃牙っぽい表現が多い)解説してくれるので、非常に理解しやすいです。哲学をしてみたい人はオススメ。
既にコンテンツビジネスをしてて、よりマーケティング(集客含む)したい系の名著
顧客起点マーケティング

僕のプロフィールで話している、企業向けコンサルはこの理論をベースに対応しています。以下の図の元ネタです。

既にコンテンツを持っていて、500万円~3000万円レベルでストップしている人は必ず持っておきたい一冊。なぜ自分がそこでくすぶっているのか、全て明らかになります。
「コンテンツビジネス」は一度作ったら自動で販売していくことが可能ですが、その後、売り上げや規模を拡大していくときに役に立ちすぎる一冊。
ちなみに元ヤクザで年商100億円オーナー村上宗嗣さんから紹介いただいた本です。ほんと村上さんには頭が上がらないです。いつもありがとうございます。
100億円マニュアル

法律でいうと「六法全書」みたいな本。僕はコンテンツビジネスを見直すきっかけになった名著。本の重さもページ数も内容も値段も桁違いです。笑
作者の「梅澤伸嘉 (うめざわのぶよし)」さんは
・カビ取りスプレー「カビキラー」1982年発売(34年間〃)
・皮膚用虫除け剤「スキンガード」1974年発売(42年間〃)
・ハウス食品「ウコンの力」2004年〃
などの、僕らの日常でも使うような超有名商品を作り上げ、30年以上のヒットする商品作り&マーケティングの達人。コンテンツを持っている人はおすすめ。
今はダイエットサプリの通販などが流行っていますが、彼らのノウハウの原型を作ったのがこのお方だと僕は思っております。
別に年商100億円を目指さなくても、マーケティングやアンケートについて「テンプレート」が存在し、その通りにやればいいという指針が多数あるので、情報ビジネスに僕は応用しています。
コピーライティング
考える技術・書く技術

というのも、コピーライティング系の教材は「何を書くか」がミスっているのに「どう書くか(緊急性を煽る等)」にフォーカスしているので、建物で言うところの、耐震強度を偽装して、ただ頑張って塗装しているみたいな感じだからです。
累計100億円を売り上げた伝説のコピーライターにこの本を教えていただきました。最近、お礼にマッカランの最上級のウイスキーをプレゼントさせていただきました。
税込約20万円、日本に約600本しかない伝説のウィスキーを大先輩の誕生にプレゼントしました!
知るひとぞ知る、投資業界、英語業界、自己啓発業界で100億円以上コピーライティングで売り上げ、伝説となった先輩。
まだ恩返し率1/10000000くらいですが、喜んでいただけて嬉しかったです! pic.twitter.com/CzMq5knTxv
— 山口祐樹@日本1位レビューブロガー (@yaaaaachi12345) August 14, 2020
バーバラミントという文豪が書いた、「人が問題を認識するプロセス」というセオリーについて語られています。つまり「この問題って解決しないとやばくね?」と読者から引き出すためのステップバイステップ の「型」があるということです。
僕はコンテンツビジネスはすべてこのプロセスに沿って書いています。この「人間が問題を認識するプロセス」は「SCQAプロセス」と呼ばれます。
この「SCQAプロセス」をその通りに行うことによって、これで初めて聞き手はあなた(話し手)の 言いた結論(Answer)を聞く準備が整うのです。 つまり「問題提起」はただ「問題はAです」というだけでは響かず、以下のように丁寧なプロセス を1つずつ通る必要があるということになります。
詳しくは本をご購入ください。コピーライティングを学びたい人は必読書です。
意志力・エネルギー・習慣系
習慣の力

情報発信歴5年の集大成となる山口祐樹の理論・セミナー集の「人気(2)三位一体セミナー(38分14秒)」や「人生を変えたいなら「習慣」を変える 究極の習慣づくりについて(45分38秒)」の元ネタとなった一冊。
セミナーでも解説しましたが、僕ら人間の一日の「約45%」は習慣で行動しています。
更に僕らの人生は約30%は寝ていて、 約45%は習慣ということなので、 残りは「約25%」しかコントロールできません。
という風に考えられます。
そんな時、「自分がどんな習慣があるのか?」というのを認識するのにうってつけの本。肉体の癖、感情の癖、思考の癖を認識し、自由に変化させることができれば、それは人生をコントロールできることに直結します。
もし、あなたが昨日を100万回繰り返したと仮定して「このままで理想の未来に到達できない」と思えるのであれば、まずは習慣の改善から行なってください。僕たちは習慣の動物なので、昨日行ったことの45%は今日もまた繰り返すからです。
伝説の漫画
ブッダ

漫画業界のレジェンドである手塚治虫さんが描く「仏陀(ブッタ)」の漫画。
もともと王族として産まれた仏陀。お金も、食料も、女も、綺麗な服装も、全てが当時最高品質だったのにも関わらず、全てを捨て、修行の道へ進んでいく物語。
王族の子供「シッダルタ」から菩提樹の下で悟り、「仏陀」へなるシーンは何度読んでも感動します。また数多くの名言があり、心に残る言葉が多いです。
|
僕のブログテーマである「富(お金が全てなくなったときに残るもの)を作る」というのを、人類最強レベルで実践している人物、仏陀さん。
僕のブログの視点を入れれば「コンテンツビジネス(自分の富を蓄積し、それを他人に与えること)」の2000年以上先輩であり、仏陀ほどの大天才がどのような人生だったかがわかります。
日本に産まれて、日本語でこの漫画「仏陀」に出会えて幸せだと思える作品。今後の人生も100回は読み返すことでしょう。
バガボンド

こちらも同じく伝説の漫画。
宮本武蔵と佐々木小次郎の物語なのですが、宮本武蔵の人間的成長シーンが凄まじすぎて、何度も涙してしまうような作品。
宮本武蔵は幼少期から渇望していた「最強の侍」として全国に名を轟かせるますが(今の資本主義社会でいう日本一のお金持ち的な存在)、そこで「史上最強になったからなんなんだ?」という疑問が発生し、そこからまた新たな出会いが発生します。
道を極めたなら
刀は抜くまでもないものいかにさやから抜かずにおくか
そのために我々は死にもの狂いで
剣を振っとるのだ。(by 柳生石舟斎)
などの名言も多数存在し、「ただただ力をつけること」に疑問を持たせてくれる漫画。現代風にいうと「ただ資本主義社会で登りつめることに意義があるのか?」ということを考えさせられます。心からお勧めします。
銀と金

商売人を志すのであれば必ず読んで欲しい漫画。お察しの通り、かの有名な「カイジ」の作者が書いた裏社会の大金が動く物語です。
と反射的に言いたくなってしまうほどの名作。
「富(お金を全て失ったときに残るもの)」をベースに考える僕たちにとっては、反面教師として参考になる要素が多いです。
よく言われるのが「あの人はお金を持ったから変わってしまった」で人生が崩れるのではなく、その人の人生が崩れていたのを「お金」が教えてくれただけ、というのが何度も理解できる漫画です。
ここでスカをひいたこと………これは偶然じゃねえ……まだそぐわない人間の手からは金が逃げていくものなのさ………
今度のバブルの崩壊がその典型……!
そぐわない者たちを金が裁いた……!
過去、Twitterにも紹介しております。
僕的「銀と金」名シーン集…
思いっきり昭和特有の「勝ち負けの世界観」だけど、相手がどう見られたいか?を知り、相手の時間とお金をかけた要素を最も特別扱い(相手が優れていると間接的に伝える)する行為は、他人と共存共栄して生きていく上で便利なスキルよな。 pic.twitter.com/nFIWcR0hSj
— 山口祐樹@日本1位レビューブロガー (@yaaaaachi12345) March 5, 2020
とにかく商売が大好きで、お金も大好きなら、とにかく読んで欲しい漫画です。
寄生獣

最近アニメ化もしている寄生獣。15才の頃、兄の本棚でこの漫画を発見してから、なんやかんや、毎年なにかのきっかけで読んでいる気がします。
最初は人を無闇やたらに食ったり、悪者に見えていた「寄生獣」たちも、後半になるにつれ物語の人間の在り方や「あれ?これって僕たち人間のが無残なことしていないか??」を考えさせられる深い作品。
登場人物も非常に魅力的で、特に「広川」という人物は中村天風先生の哲学(積極的に宇宙と繋がろうとする精神)が入っているなと思い、何度も何度もそのシーンを読み返しております。
地球上の誰かがふと思ったのだ・・・生物(みんな)の未来を守らねばと。
環境保護も動物愛護もすべては人間を目安とした歪な物ばかりだ。なぜそれを認めようとせん!
人間1種の繁栄よりも生物全体を考える、そうしてこそ万物の霊長だ。
正義のためとほざく貴様ら人間、これ以上の正義がどこにあるか。
人間に寄生し、生物全体のバランスを保つ役割を担う我々から比べれば人間どもこそ地球を蝕む寄生虫!
…いや、寄生獣か。
他にも名言が多すぎて紹介しきれないのですが、ミギーが結局好き。コンテンツビジネスをするなら、素敵な物語に出会うことが大事だなぁと感じます。

ベルセルク

男なら必ず読んで欲しい王道、剣と魔法のストーリー。
1989年から物語は始まり、2020年現在に至るまでに40巻近く出ているにも関わらず、まだ5体いる主要ボスキャラを1体も倒しておらず物語が完結するのが怪しまれている作品(笑)
主人公ガッツに訪れる困難を考えてみると、例え100%フィクションだと分かっていても
となって勇気がもらえる作品です。
こちらも15才の時、兄の本棚から見つけた漫画です。兄よ、ありがとう。
上記の本を無料でゲットする方法があります
これまで紹介した本を全部買うと、おそらく10万円以上の費用が必要になります。
もちろん、たった10万円程度で人生が変わるのですから、驚くほど安いとは思います。が、僕の起業当時や学生時代のことを考えると、
というのが現実でした。
そんな方にお勧めしたいのが、かの有名なポイントサイト「ハピタス」でございます。
ハピタスというポイントサイトを経由して本を買ったり、クレジットカードを発行すると、あなたにポイントが貯まります。そしてそのポイントをAmazonギフト等に変換できるのです。
全体の流れをいうと、
ステップ(1)上記URLからハピタスに登録する
ステップ(2)クレジットカードを新規発行しまくる(=自己アフィリエイト)
ステップ(3)数万ポイントが一気に貯まる
ステップ(4)Amazonギフト券交換する
ステップ(5)上記オススメ本をゲットする
といった流れです。
ちなみに、今回の記事のようにハピタスを紹介して、あなたがハピタスに登録した場合、僕にもポイントが入ってきます。
そして僕がゲットしたポイントもまた新たなるオススメ本に交換されていくので、是非あなたも「ハピタス」にご登録して無料で上記の本をゲットしていただくのが良いかと思います。
更に本を読んで学んだ内容を「コンテンツビジネス」として使い、あなたも他の人にハピタスを紹介すれば、まさに「富(お金を全て失ったときに残るもの)」の蓄積の連鎖が始まり、良い循環が生まれるかなと(笑)
是非あなたも本を読んだ感想も聞かせてくださいませ。
「どうにも本が苦手!」という人は情報発信歴5年の集大成となる山口祐樹の理論・セミナー集をご覧いただければなと思います。僕が上記の本を動画で要約しているので、我ながら非常に理解しやすく、時間の1/2以下で学べますので。
それではありがとうございました!
山口